日本の家や旅館に行くと、
床に畳(たたみ)がある部屋を
見ることがあります。
紙のような戸があったり、
座布団に座ったりすることもあります。
このような日本らしい部屋を、
和室(わしつ)といいます。
和室には何があるのか、
やさしく見ていきましょう。
・畳ってなに?
・障子とふすまは何がちがう?
・座布団ってどう使う?
・床の間ってなに?
・和室で気をつけること
・和室ですぐ使える日本語
1.和室ってなに?
和室は、
畳がある日本らしい部屋です。
障子やふすま、座布団などを
使うこともあります。
日本の家だけではなく、
旅館やホテル、文化施設などで
見ることもあります。
💡 「和(わ)」ってなに?
「和」は、日本らしいものを表すときに
使われることばです。
たとえば、
「和室」「和食」「和服」などがあります。
2.畳ってなに?
畳(たたみ)は、
日本で昔から使われてきた床材です。
い草などを使って作られる畳もあり、
独特の香りがあります。
畳の上では、座ったり、
布団を敷いて寝たりすることもあります。
玄関で靴をぬいだあと、
家の中でスリッパを使うことがあります。
でも、畳の部屋に入るときは、
スリッパもぬぐことが一般的です。
靴下や素足で畳の上へ入ります。
💡 畳を傷つけたり、よごしたりしないためです。
旅館などでは、その場所の案内に従いましょう。
3.障子ってなに?
障子(しょうじ)は、
木の枠に紙などを張った
日本の建具です。
外からの光が紙を通るため、
部屋の中がやわらかい明るさになります。
横にすべらせて開けるものが多いです。
記事内写真
4.ふすまってなに?
ふすまも、
横にすべらせて開ける戸です。
部屋と部屋を分けたり、
押し入れの戸として使ったりします。
花や山などの絵が
描かれているものもあります。
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☀️▦
光を通す紙などを使います
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🚪
部屋を分けるために使います
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5.座布団ってなに?
座布団(ざぶとん)は、
畳などの上に置いて座るものです。
和室では、いすではなく、
座布団に座ることがあります。
💡 「正座(せいざ)」ってなに?
ひざを曲げて、
足の上に体をのせて座る方法です。
でも、和室だからといって、
いつも正座をしなければならないわけではありません。
足が痛いときなどは、
無理をしなくても大丈夫です。
6.床の間ってなに?
和室には、
床の間(とこのま)が
あることがあります。
少し高くなった場所に、
花、掛け軸、置きものなどを
飾ります。
💡 床の間は、
物を置くための普通の棚や
座る場所ではありません。
飾りを見る場所として楽しみましょう。
7.和室ではどうやって寝るの?
旅館などでは、
和室の畳の上に
布団(ふとん)を敷いて
寝ることがあります。
朝になると、
布団を片づけることもあります。
8.和室で気をつけること
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👟
靴をぬぐ |
🥿
スリッパも確認 |
|
▦
障子を大切に |
🌸
床の間に注意 |
9.今の日本の家にも和室はあるの?
今の日本では、
フローリングの部屋だけの家もあります。
家に和室がある人もいれば、
和室がない人もいます。
「日本の家には必ず和室がある」
というわけではありません。
日本の旅館や文化施設などでは、
畳の和室を体験できるところがあります。
日本らしい空間を
楽しんでみるのもいいですね。
10.和室ですぐ使える日本語
「ここは和室ですか?」
「スリッパをぬぎますか?」
「この部屋で寝ますか?」
「布団はどこですか?」
「これは何ですか?」
🌸 ここだけ覚えて!
※ 和室の使い方や設備は、
家、旅館、ホテル、施設などによって異なります。
スリッパの使用や布団の片づけ方などは、
その場所の案内やルールを確認してください。