日本でクレジットカードを作る

日本では、クレジットカードがあると買い物やインターネットの支払いに便利です。

クレジットカードは、お店で使ったお金をその場ですぐ払うのではなく、
あとでまとめて払うカードです。

この記事では、外国人が日本でクレジットカードを作るときに
必要なものや、申し込みの流れ、注意することを、
やさしい日本語で説明します。

💳 クレジットカードってなに?

クレジットカードは、買い物をしたときに現金を使わずに
支払いができるカードです。

お店やインターネットでカードを使うと、
使ったお金はあとで銀行口座などから支払います。

💡 「今払う」のではなく、「あとで払う」カードです。
そのため、カード会社は申し込んだ人がきちんと支払いできるかを確認します。

🌏 外国で作ったカードも使える?

VisaやMastercardなどのマークがついたクレジットカードは、
外国で作ったカードでも、日本のお店で使えることがあります。

ただし、日本で長く生活する場合は、
日本で作ったクレジットカードがあると便利なことがあります。

日本のネットサービスや携帯電話、公共料金などの支払いで、
日本のカードが使いやすい場合もあります。

📋 クレジットカードを作るときに必要なもの

必要なものはカード会社によって違いますが、
一般的には次のようなものを用意します。

  • 在留カード
    日本に住んでいる外国人の大切な身分証明書です。
  • 日本国内の住所
    カードや大切な書類を受け取るために必要です。
  • 日本の銀行口座
    クレジットカードで使ったお金を支払うために使います。
  • 日本で連絡できる電話番号
    携帯電話の番号などを登録します。
  • 本人確認書類
    パスポート、住民票、運転免許証など、
    追加の書類を求められることがあります。
⚠ カード会社によって必要なものが違います

クレジットカードを作る条件は、
すべての会社で同じではありません。

在留期間、仕事、収入などについて確認されることもあります。

申し込む前に、そのカード会社のホームページで
必要なものを確認しましょう。

🔍 「審査」ってなに?

クレジットカードを申し込むと、
カード会社の「審査」があります。

審査とは、
「この人にクレジットカードを作っても大丈夫か」
をカード会社が確認することです。

たとえば、仕事や収入、住所、本人確認の情報などを確認します。

💡 申し込めば、必ずカードを作れるわけではありません。
審査の結果によっては、カードを作れないこともあります。

📄 収入を確認する書類を求められることもあります

カード会社によっては、
収入を確認するための書類を求められることがあります。

  • 給与明細
    毎月の給料などが書かれている書類です。
  • 源泉徴収票
    1年間の給料や税金などが書かれている書類です。
  • 納税に関する書類
    税金について確認するための書類を求められる場合があります。

🚶 クレジットカードを作る流れ

1
カードを選ぶ

年会費や使えるお店、ポイントなどを見て、
自分に合うカードを選びます。

2
申し込みをする

カード会社のウェブサイトから申し込む方法が一般的です。
銀行やお店で申し込めるカードもあります。

3
必要な情報を入力する

名前、住所、電話番号、仕事などを入力します。
間違えないように確認しましょう。

4
本人確認・審査

在留カードなどを使って本人確認をします。
そのあと、カード会社が審査をします。

5
カードを受け取る

審査に通ると、クレジットカードが自宅などへ送られてきます。

✅ 申し込むときのポイント

申し込みでは、名前や住所などを正しく入力することが大切です。

在留カードと申し込み内容の名前や住所が違うと、
確認に時間がかかる場合があります。

⚠ 一度にたくさん申し込まない

東京都多文化共生ポータルでは、
一度にいくつものクレジットカードに申し込まないことも、
審査に関するポイントとして紹介されています。

まずは、自分に必要なカードをよく選んでから申し込みましょう。

💴 キャッシングってなに?

クレジットカードには、
ATMなどでお金を借りることができる
「キャッシング」という機能がつくことがあります。

お金を借りる必要がない人は、
申し込みのときにキャッシング枠をつけない、
または0円にできるか確認しましょう。

💡 クレジットカードで買い物をすることと、
キャッシングでお金を借りることは別です。

💰 使いすぎに注意

クレジットカードは現金を出さずに買い物ができるので、
いくら使ったのか分かりにくくなることがあります。

「あとで払うお金」だということを忘れず、
自分が払える金額だけ使いましょう。

⚠ 支払日を忘れない

銀行口座にお金が足りないと、
カードの支払いができなくなることがあります。

支払日の前に、銀行口座に必要なお金があるか確認しましょう。

🔐 カード番号を人に教えない

クレジットカードには、
カード番号や有効期限など、大切な情報があります。

知らない人から電話やメールでカード番号を聞かれても、
簡単に教えてはいけません。

カードをなくしたときは、
すぐにカード会社へ連絡しましょう。

📖 ことばメモ

クレジットカード:買い物のお金をあとで払うためのカード

審査(しんさ):カードを作れるかどうか、カード会社が確認すること

年会費(ねんかいひ):カードを1年間使うために払うお金

支払日(しはらいび):クレジットカードで使ったお金を払う日

キャッシング:クレジットカードを使ってお金を借りること

限度額(げんどがく):カードで使うことができる金額の上限

🌸 まとめ

日本で長く生活する人にとって、
日本のクレジットカードは便利なことがあります。

申し込むときは、
在留カード、日本の住所、銀行口座、電話番号などを準備しましょう。

また、クレジットカードには審査があります。
必ず作れるわけではありません。

カードができたら、
使いすぎないこと、支払日を忘れないこと、
カードの情報を大切にすること
が重要です。

参考資料

・一般社団法人日本クレジット協会

※クレジットカードの申込条件・必要書類・審査方法は
カード会社によって異なります。
申し込むときは、各カード会社の最新情報をご確認ください。