台風27号が発生 10月も台風に注意


やさしい日本語 NEWS


2026.10.01

10月1日午前3時、
マリアナ諸島で
台風27号「チョーイワン」が
発生はっせいしました。

台風27号は、これから
発達はったつしながら進み、
小笠原近海へ進む予想です。

2026年は台風の発生ペースが早くなっています。
10月になりましたが、
まだ台風への注意が必要です。


台風27号「チョーイワン」が発生

2026年10月1日午前3時、
マリアナ諸島で
台風27号「チョーイワン」が発生しました。

発生したときの中心気圧は998hPa、
中心付近の最大風速は18m/s、
最大瞬間風速は25m/sでした。

10月1日午前9時には、
マリアナ諸島を
西へ時速25kmで進んでいます。


台風27号は、これからどこへ進む?

台風27号はマリアナ諸島付近を西寄りに進んだあと、
だんだん北寄りに
進路しんろを変える予想です。

その後、さらに発達し、
4日ごろには小笠原近海へ進む
と予想されています。

2026年10月1日時点の台風27号の予想進路


台風27号の予想進路(2026年10月1日時点)
出典:日本気象協会 tenki.jp


💡 白い丸はなに?

進路図にある白い丸は
「予報円よほうえん」
です。

台風の中心が、
予報した時刻にこの円の中に入ると予想される範囲を表しています。


台風が必ず白い線の上を進む、という意味ではありません。


小笠原諸島では今後の情報に注意

台風27号は発達しながら進み、
強い勢力になる予想です。

進路の予想にはまだ幅があります。

予報円の西側を進んだ場合には、
小笠原諸島で荒れた天気になるおそれ
があります。


⚠️ まだ進路は決まっていません


「台風27号が本州に来る」と
決まったわけではありません。

台風の進路や強さは変わることがあります。
気象庁などの最新情報を確認してください。


2026年は台風の発生ペースが早い

2026年は、
台風の発生ペースが早くなっています。

8月24日の時点で、
今年21個目の台風が発生しました。

そして10月1日には、
今年27個目となる
台風27号が発生しました。


台風は何月に多い?

台風は夏だけではありません。

下のグラフは、
1991年から2020年までの30年間に発生した
台風の月ごとの平均です。

台風の月別発生数の平年値。7月から10月に多く、8月は平均5.7個


台風の発生数(平年値)/1991~2020年の30年平均
出典:日本気象協会 tenki.jp

グラフを見ると、
台風は7月から10月に
多く発生しています。

平年では、
8月は5.7個、9月は5.0個、10月も3.4個
発生しています。


10月も台風に注意

「10月になったから、
もう台風は来ない」と思う人もいるかもしれません。

しかし、10月にも台風は発生します。
日本に近づくこともあります。

台風そのものが離れていても、
前線などの影響で雨が強くなることもあります。

秋になっても、
台風や大雨の情報を確認することが大切です。


⚠️ 台風が近づく前に

・気象庁などで最新の台風情報を確認する

・住んでいる地域のハザードマップを確認する

・避難する場所や道を確認する

・水や食べ物、モバイルバッテリーなどを準備する

・ベランダなどにある飛びやすい物を家の中へ入れる


📖 今日のことば

台風(たいふう)
強い風や雨をもたらす熱帯低気圧です。
発生(はっせい)
新しくできることです。
進路(しんろ)
台風などが、これから進んでいく方向や道です。
予報円(よほうえん)
台風の中心が、予報した時刻に入ると予想される範囲です。
発達(はったつ)
このニュースでは、台風の勢力が強くなることです。
平年値(へいねんち)
長い期間のデータから計算した平均的な値です。


公式情報・参考

  • 気象庁「台風情報」
  • 気象庁「台風の発生、接近、上陸、経路」
  • 日本気象協会 tenki.jp
    「台風27号『チョーイワン』が発生 今後の進路に注意」
  • 日本気象協会 tenki.jp
    「台風27号は発達しながら北上 小笠原近海へ」

※2026年10月1日時点で確認した情報をもとに作成しています。
台風の進路や強さは変わることがあります。
最新の情報は、気象庁などの公式情報をご確認ください。