2026.10.15
日本に住む外国人が増えています。
2025年の国勢調査をもとにした報道によると、外国人が人口の5%を超える地域は、全国で132市区町村になりました。
5年前の約2.5倍です。
外国人が5%を超える地域が増えました
時事通信は、2020年と2025年の国勢調査を比較し、外国人の割合が5%を超える市区町村が大きく増えたと報じました。
例えば、ある市に10万人が住んでいて、そのうち5,000人が外国人なら、外国人の割合は5%です。
5年間で79市区町村増え、約2.5倍になりました。
外国人の割合が高い地域も増えています
外国人の割合が10%を超える市区町村も増えています。
2020年:5市区町村
2025年:21市区町村
2025年には、外国人の割合が20%を超える地域も4市区町村ありました。
外国人の割合が高い地域は、東京や大阪などの大きな都市だけではありません。地方にも広がっています。
「国勢調査」ってなに?
国勢調査は、日本に住んでいる人や世帯について調べる、国の大切な調査です。
5年に1回行われ、日本人だけでなく、日本に住んでいる外国人も対象になります。
調査の結果は、地域の人口を知り、行政サービスやまちづくりを考えるための資料として使われます。
地域の生活はどう変わる?
外国人住民が増えると、地域によっては、いろいろな言語で情報を伝えることが、これまで以上に大切になると考えられます。
例えば、ごみの出し方、災害への備え、病院の利用方法、学校のお知らせなどです。
「外国人が5%を超える」という数字は、その地域に住む人のうち、外国人が占める割合を表しています。
外国人が急に増えた人数や、日本全体の外国人の割合を表す数字ではありません。
日本人と外国人が同じ地域で安心して暮らすためには、生活のルールや地域の情報を、分かりやすく伝えることが大切です。
📖 今日のことば
国勢調査(こくせいちょうさ)
日本に住む人や世帯について、5年に1回調べる国の調査です。
市区町村(しくちょうそん)
市・区・町・村のことです。住んでいる地域を表します。
人口(じんこう)
ある国や地域に住んでいる人の数です。
割合(わりあい)
全体の中で、どのくらいを占めるかを表す数字です。
地方(ちほう)
このニュースでは、東京や大阪などの大都市以外の地域も含む言葉として使われています。
※情報確認日:2026年10月
132市区町村などの比較数値は、時事通信が2025年国勢調査をもとに報じた内容です。
国勢調査の制度と結果の公表については、総務省統計局の公式情報を参考にしています。