やさしい日本語 NEWS
2026.09.29
日本で「特定技能」の
在留資格を持って
働く外国人が増えています。
2026年6月末には、
44万4,256人になりました。
2025年12月末から半年で
14%増え、過去最多となりました。
特定技能の外国人が増えています
出入国在留管理庁によると、
2026年6月末に日本に住んでいる
「特定技能」の外国人は、
44万4,256人でした。
半年で大きく増え、
これまでで最も多い人数になりました。
「特定技能」ってなに?
「特定技能」は、
日本で人手が足りない分野などで
外国人が働くための在留資格です。
介護、建設、農業、外食業、
飲食料品製造業など、
さまざまな仕事があります。
特定技能には、
「特定技能1号」と「特定技能2号」
があります。
一定の知識や経験が必要な仕事で働くための在留資格です。
原則として、通算の在留期間には上限があります。
より高い技能を持つ人のための在留資格です。
在留期間の更新に回数の上限はありません。
「1号」から「2号」へ進む人も
2026年6月末の
特定技能1号は42万5,961人でした。
一方、特定技能2号は
1万8,295人で、
約2倍に増えました。
特定技能1号から2号へ進む人も
増えています。
どの国の人が多い?
国籍・地域別では、
ベトナムが16万3,154人で
最も多くなっています。
受け入れる人数には「上限」があります
特定技能1号では、
仕事の分野ごとに
外国人を受け入れる人数の
見込数が決められています。
政府は、人手不足の状況などを考えて、
分野ごとに人数を設定しています。
「特定技能なら、何人でも日本で働ける」
という制度ではありません。
分野ごとに受け入れの見込数が設定され、
在留している人の数などが確認されています。
なぜ人数を公表するの?
出入国在留管理庁は、
特定技能1号について、
分野ごとの在留者数や
受け入れ状況を公表しています。
企業にとっても、
受け入れ状況を早く知ることで、
外国人を採用するときの計画を
考えやすくなります。
外国人が日本で働く機会が増える一方で、
どの分野で、どのくらいの外国人を
受け入れるのかも大切になっています。
📖 今日のことば
日本で人手が足りない分野などで、
外国人が働くための在留資格です。
外国人が日本に住んだり、
働いたり、勉強したりするための資格です。
これまでで、いちばん多いことです。
これから受け入れる人数について、
政府が分野ごとに決めている目安・上限となる人数です。
公式情報・参考
- 出入国在留管理庁「特定技能制度」
- 出入国在留管理庁
「特定技能1号の分野ごとの受入れ見込数や在留者数等」 - 出入国在留管理庁
「育成就労制度Q&A」
※2026年9月時点で確認した情報をもとに作成しています。
在留資格や受入れ制度は変更される場合があります。
手続きについては、出入国在留管理庁などの
最新の公式情報をご確認ください。