JLPT(日本語能力試験)の応募者が急増 


やさしい日本語 NEWS


2026.09.27

日本語の力をはかる
「日本語能力試験にほんごのうりょくしけん(JLPT)」を
受けたい人が、とても増えています。

2026年7月の試験には、
日本と海外を合わせて
94万3,671人が応募しました。

7月の試験としては、
これまででいちばん多い人数です。

どんなニュース?

JLPTは、日本語を勉強している人が
よく受ける試験です。

日本での進学や仕事、
在留資格ざいりゅうしかくの手続きなどで、
日本語の力を証明するために
使われることがあります。

このJLPTに応募する人が増えています。

2026年7月のJLPT
943,671人
日本と海外を合わせた応募者数

2025年7月は90万4,472人でした。

2026年7月は、
そこから約3万9,000人増えました。

7月に行われるJLPTとしては、
過去最多です。

ほかの日本語試験も使う?

共同通信は9月27日、
文部科学省もんぶかがくしょうが
全国の
認定日本語教育機関にんていにほんごきょういくきかんに、
JLPT以外の日本語試験を使うことも
検討するよう求めたと報じました。

JLPTにたくさんの人が集まっているためです。

💡 ここが大切です


「JLPTの代わりに、どの日本語試験でも使える」
という意味ではありません。

学校、仕事、在留資格など、
何のために日本語能力を証明するのかによって、
使える試験や必要なレベルが違います。

JLPTってどんな試験?

JLPTは
「Japanese-Language Proficiency Test」の略です。

日本語を母語としない人の
日本語能力をはかる試験で、
N1・N2・N3・N4・N5の
5つのレベルがあります。

N1がいちばん高いレベルです。

2026年のJLPTは、
7月5日と12月6日に行われます。

なぜ外国人に大切なニュース?

日本語試験の結果は、
いろいろな場面で使われています。

● 日本の学校へ進学するとき
● 日本で仕事をするとき
● 在留資格の手続きをするとき
● 自分の日本語能力を証明するとき

しかし、必要な試験やレベルは
目的によって違います。

「JLPTを受けられないから、
別の試験を受けよう」と考えるときは、
先に学校や会社、
出入国在留管理庁などの
公式情報を確認してください。

次のJLPTは12月6日

2026年の第2回JLPTは、
12月6日(日)です。

JLPTを受けたい人が増えているため、
これから試験を受ける人は、
申込期間や会場などの情報を
早めに確認することが大切です。

📖 今日のことば

応募(おうぼ)
試験や仕事などに申し込むことです。
日本語能力(にほんごのうりょく)
日本語を読んだり、聞いたり、理解したりする力です。
代替(だいたい)
あるものの代わりに、別のものを使うことです。
在留資格(ざいりゅうしかく)
外国人が日本に住んだり、
働いたり、勉強したりするための資格です。


公式情報・参考

  • 日本語能力試験(JLPT)公式サイト
    「2026年7月試験の実施概要(速報値)」
  • 日本語能力試験(JLPT)公式サイト
    「2026年の試験日」
  • 文部科学省
    「日本語教育機関認定法ポータル」

※2026年9月時点で確認した情報をもとに作成しています。
試験や制度の内容は変更される場合があります。
JLPTや在留資格などに関する手続きでは、必ず最新の公式情報をご確認ください。